『樅の木の内装材の話』
クーラー暖房機器が小さくても効果があるのはなぜ?

ダンボール紙のように空気層のある物質は熱を通しにくいのを知ってると思うが、木材は1o平方の中に1000〜2000個の細胞があるんだ5mくらいの厚みのダンボール紙を1oの厚みにしたと考えてくれるかな、その細胞の一つ一つが蓄熱帯として機能するので、省エネルギーなんだ。
もうひとつ、暑いとあったかい、寒いと涼しいの差はなにかな?
快適性だよね、それは温度だけでなく、湿度が大きな役割をするんだ
(快適湿度は50〜65%だよ)



快適な環境はダニ・カビにもよいのでは?

カビの発生は住宅内の結露が原因と言われてるね
水分のたまった壁はカビで黒くなります。カビはダニの食料です。
結露のない空間にはカビの発生はありません。
湿度が低すぎる冬(30%以下)になると細菌類が繁殖してインフルエンザなどの原因になる、クーラーですごす夏でも夏風邪の原因のひとつになるよ。
50〜65%の湿度を維持する樅の木の内装材は敵材と言えるね。



害虫が寄り付かないのはなぜですか?

樅の木な内装材は空気中の湿度に反応して、細胞が膨張したり収縮したりするんだ。
細胞が変化するたびにフィトンチッドを放出する機能を持ってる、フィトンチッドの中に、ゴキブリなどの害虫やカビを寄せ付けない性質(忌避作用)があるんだよ。



植物が元気なのはなぜですか?

もともと植物は森や草原に自生しているね。
人が息をするたびに放出する二酸化酸素や、火を使うときに出る一酸化炭素。化学物質の中や、異常な湿度、温度の中には特殊な植物しか生きられないんだよ。
植物は光合成で二酸化酸素を吸って酸素を作るが、太陽のない夜には二酸化酸素を放出するのを知ってるかな。
室内環境が整えば自然と植物も元気なんだ。
室内の植物は環境のガードマンと言えるね。